スキゾイドはアレキシサイミアではない

スキゾイドちゃんは感情表現が乏しいので、アレキシサイミア (失感情症)と勘違いされることがありますが、全く違います。

アレキシサイミアは自分の感情がわからないという特性を持っていますが、スキゾイドちゃんは自分の感情はわかってはいるけれど、

そもそも感情を感じること自体が苦痛なため、意図的に自分で感情のスイッチを切って、自分の心が外力によって揺れ動かされることから自分を守っている状態です。


アレキシサイミアが自分の感情を認識したり、言葉で表現したりすることが難しいのに対して、スキゾイドちゃんはハッキリと自分の感情を認識していて、共感力もちゃんとあるにも関わらず、

それを感じること、表に出すこと、何より出来事に対していちいち感情が動くことを極端に嫌う特性のため、本当は心の中では反応しているけれど、それを全く表に出さないという態度を貫いているのがスキゾイドちゃんです。

そもそもアレキシサイミアとは全く違いますので、スキゾイドちゃんに対して「感情がわからないパーソナリティを持った人」という認識をしてしまうと、正しい治療が出来ませんので、ここはちゃんと区別して頂きたいと思っています。