自己の確立とか言ってる人に限って、自分に自信がないとか、自分が嫌いとか言ってる人があまりにも多すぎる。
それおかしいんですけど。
自己受容、つまりありのままの自分を受容していなければ、自己の確立なんて出来ないのに、自分のことが嫌いだなんてのは、ただの嘘つき。
まぁ、あれだ。
本当の自分じゃなくて、作られた偽りの自分、巧妙にデフォルメされた表向きの自分の自己の確立が出来てるって意味なんだろうね。
本当の自分は乖離して置き去りにしたままで。
当たり前のことすぎて、わざわざ言うことでもないですが、自己の確立がちゃんと出来ている人は、
・自己肯定感
・自尊心
・自信
これらは全て満たされたうえで、自分のことが大好きですから。
認知行動療法のベースは言っていることと、やっていることのズレを修正することからです。
自分に嘘はつかないようにしましょう。
嘘をついていると、表の自分と裏の自分のギャップに対して、「本当はそうじゃないのに」「本当の自分はみんなに認知されている自分とは別人なのに」とずっと罪悪感を持ち続ける人生になります。
自分に自信なんてなくてもいいとか相手に思わせたら、それこそミスリードですから。
重要なのでもう一度言います。
自分が嫌い、自分に自信がない、自己肯定感が低いままで自己の確立は出来ません。
そして本当の自分と偽りの自分が乖離した状態でも自己の確立は出来ません。
まずは自分を統合すること、自己受容出来るようになること、自分を好きになること。
自信を取り戻し、自尊心や自己肯定感が高い状態になること。
これがないまま確立している自己は、間違いなく本当の自己ではない別の自己です。
「あなたは一体何の自己を確立してるんですか?」って人が多すぎます。
ちなみに私の内観のお師匠さんたちは全員、自己の確立が出来ていますが、一人の例外もなく自分が統合され、自己肯定感、自尊心、自信などもちゃんと満たされた状態で、自分が大好きな人ばかりです。
そこをちゃんと確認してから師匠に選びましたから。
・自分に自信がない
・自分が嫌い
これは自己受容が出来ていない人がよく言う言葉ですので、この2つの言葉をよく言ってしまっている人は、まずは自己受容が出来るようになってください。
私も元々は自己肯定感が低く、自尊心も地の底まで落ち、当然自信もゼロ。
「こんな私が生きててごめんなさい」みたいなところから始めて、自己を取り戻しましたから。
はっきり言って、私くらい酷い状態の人であれば自己受容が出来るようになるまでに数年かかります。
「このままの自分でここにいていい」
この感覚が本当に腹落ちして、自分のことが心底愛しくなる。
これを頭ではなく体でちゃんと感じるところまでいけたらOKです。
その感覚すら持てないうちは、自分のことを正しく理解することは100%無理だと思ってください。
