盲点だった見下し

・反面教師という考え方

誰かを反面教師にして、自分はあの人みたいにならないように気を付けようという考え方は、相手を下に見ている典型的な見下しである。

これは一見、謙虚に見えるけれど、実は思いきり上から見下している。

特に親子関係では、両親の生き方を見て「私はお父さんみたいな生き方はしないわ」とか「私はお母さんみたいにならないわ」という考えを持っているのも見下し。

「反面教師として教えてくれてありがとう」なんて、どれだけ自分偉いねん、何様やねんってことらしい。


・親も昔は未熟だったけど、そんな親でも自分を一生懸命育ててくれたという考え方

親も親で必死に自分を育ててくれたんだよねという考え方も、上から親を見下している典型例。

大変な時代を生きてきて、お金もない中で苦労して育ててくれたとか、こういうのも自分何様やねん、誰目線でそんな偉そうな口きいてるねんってことらしい。

この2つは正直盲点でしたね。

私は元祖見下し女王ですから、もちろん両方ともやってましたが、これが見下しだとは気付いてなかったんですよね。


今考えると、未熟な親でも自分を一生懸命育ててくれたから感謝しているなんて、とんでもなく上からの言葉ですよね。

中には、うちの両親はまともに学校も行ってなくて、学歴も教養もないのに、私をちゃんと育ててくれたとか言う人もいますよね。

いやもう、親に対してとんでもなく失礼すぎて、震えてきます。

実際、私も言ってましたからね。

「親は親なりに、私のためを思って必死に自分を育ててくれた」とか。


あー、ほんと失礼(笑)

心からすいませんでした。

もし同じようなことを思ってた方がいたら、是非その思考を見直してみてください。

この見下しをやめるだけで、親の態度が激変して、親子関係が良好になりますから。