私は哲学を学んでいるから、常に物事の本質だけを見ているから、だから私が話す内容は真理に基づいていて、正しいんだと豪語する人がいる。
しかし私の経験上、こういう発言をしている人こそ、最も歪んでいる。
内観の公開セッションで、徹底的に叩きのめされるのも、このタイプの人が最も多い。
何でだと思います?
「自分は物事の本質を見る力がある」という思い込みが、余計に自分の歪みを見えなくするからです。
私も散々やってましたよ。
本質とか真理とか大好きでしたから。
でもこれらの言葉って悪魔の思考停止ワードって言われていて、一つの核心的な答えに固執することで、それ以上考えることが出来なくなってしまうからです。
こういう人って、真理は学んだかもしれないけれど、もっと大切な自分の足元が見えてなかったりする。
頭の良い人ほど、自分の盲点を認識出来ないので、一度馬鹿になって頭を柔らかくする必要があります。
そして、その最善の方法は人前で恥をかくこと。
自分の考えは絶対に正しいと信じて疑わない人が、公開セッションでみんなの前で総崩れしていくあの姿は、何度見ても愉快痛快怪物くんなのです(笑)
だってそこで崩れてから、本当の自分の人生が始まるから。
真理とか本質という言葉に縛られがちな人は、まずその縛りを外してみてください。
名探偵コナンの名台詞「真実はいつもひとつ!」が、本当にそうなのか?
今、自分が真実だと信じていることは本当に正しいのか。
そこを疑って崩してみることから始めてみるといいと思います。
このタイプの人たちは、理論を語らせたら一人前だけど、何故か本人は幸せではない(自分が嫌いだったり、コンプレックスだらけ)というのも共通しているので、
本質だけ追いかけて、自分の現実が伴っていない人は、まず最初に自分が持っている信念が間違っているんじゃないかと疑うことから始めないと、それ以上先に進めないので。
私もやりましたが、意外と大掛かりな作業ですよ、これ。
だって自分の足元から全て崩すんですから。
