何はなくとも自己受容

10000時間以上、内観を行うと「自分らしさ」という言葉に違和感を感じるようになる。

自己の確立も同じ。

そうではなく、一番大事なのは自己受容。

ありのままの自分、そのままの自分でここにいていいという感覚が完全に腑に落ちていたら、それ以上何もいらなくなる。

何故なら、自分が今ここに存在しているだけで幸せだから。

自分らしさとか自己の確立に必死の皆様。

自己受容出来てますか?

付加価値とかデフォルメした鎧や仮面を全て脱ぎ捨てて、ありのままの自分でここにいていいって、心から思えてますか?

それが土台になかったら、自分らしさなんて追い求めても、その先に幸せなんてないですよ。

何はなくとも自己受容。

まずはそこからです。

きっと多くの人は、自己受容するくらいだったら、巷の成功哲学に縋ってる方がラクだと思ってるんでしょうね。

自分らしさとか自己の確立という言葉を追いかけている方が自分と向き合ってる感があるし、何より自己受容が出来ていない人が、自己受容の感覚を取り戻すのって大変ですから。

私は子供時代に、母親からずっと否定されて育ち、「ありのままの自分」という言葉が大嫌いだったので、自己受容が本当に大変でした。

そのままの自分には価値がないという思いを乗り越えるために、母親と膨大な時間向き合いましたが、その結果自己受容が出来るようになり、今は存在しているだけで幸せと思えるようになりました。

ここまで来たら、自分らしさなんていらなくなります。

ただここに自分が存在しているだけで、それ自体が価値なんですから。